あわぶろぐ

あわなみの旅行&散歩記。過去のも上げていく。

2025年11月 八重山旅行記①

11月20日(木)から25日(火)まで、沖縄の八重山諸島に行ってきました。

前半・波照間島編になります。

 

半月前から台風の余波で時化が続き、天気と船の運行状況をチェック。

ぱいじま2号(波照間行きの大型高速船。少々時化ていても動ける)が、ドック入りしている情報を得ていたので、早く戻ってきてくれと関東の地から軽くお祈り。

熱帯低気圧が離れ、運行したと思ったらまた欠航。
「頼む!! 風おさまってくれ!! ぱいツー早く戻ってきてくれ!!」

ミーニシが強くなる時期と分かっていても行きたい。

昨年の同時期に船が欠航したのがトラウマになっています。

 

因みに波照間渡りは4勝1敗。 うち1勝は時化の中出発し、途中エンジンに波が入ってトラブル発生。

新城島に避難し応援を要請、西表島まで牽引してもらい、そこから波照間島へ再出発。

「パナリ上陸は私達でも滅多にないのよー」と、宿のおばちゃんに珍しがられた思い出があります。

 

前置きは長くなりましたが、当日起床時に運行状況をチェック。『未定△』と表示あり。

何とかなれと念じながら羽田空港へ出発です。

 

駄目だったら黒島へ前乗り、もしくは竹富島へと、空弁食べながら待機していたら『運行〇』に変更が。

声に出さなくてもココロの中でガッツポーズでした。

ようやく 5回目の波照間島訪問。

天候不安定だったので、ターミナル到着するまで少し気がかりではありましたが(心配性ゆえに)

今回は保安監査場前だった。移動距離短くてラッキー。

 

石垣島到着後、離島ターミナルに向かってバスで出発。
ターミナル手前で下車し、最初の目的は月桃のかごを作っているおじいのお店へ。
月桃もしくはあだんのカゴバッグが欲しかったのです。
しかし、今回は思ったものがなくて断念。
代わりにアダンのぞうりを購入し、モールに直行です。


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まずは食事と、公設市場で八重山そばとじゅーじー。炭水化物万歳とお腹に収めて満悦。
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交差点近くのノースフェイスで帽子を購入し、離島ターミナル入りです。

万博で竹富町がフランスのパビリオンへ展示協力した関係?で、竹富町オリジナルグッズがあり、つい手が。

表は例のノースフェイスマークだけれど、後ろが水牛とイリオモテヤマネコ……イイ。

島はコンビニはなく、売店だって欠航続きで物がないかもしれないと、
飲み物とオニササとアンダギーを買って乗船。

波照間島までぱいツー(偶然にも当日戻った)で約90分。黒島を通り過ぎた辺りから外洋なので波が高くなります。
縦揺れがすんごい。ぴょんぴょんする。

でも、基本乗車中はお昼寝。船酔いする間もなく波照間に到着です。

離れゆくぱいツー。毎度ありがとう。

今回はゆったい&ラグーンの『ゆったい』さんにご厄介になりました。
畳と板の間のお部屋で室内にトイレとシャワー付き。
天井も高く、作業用のテーブルも備えてあってとても快適な空間です。
ウェルカムパンが美味しかったので、波照間の食の思い出と刻まれました。

 

荷物を置き、集落をぶらぶらしつつ売店へ。オフシーズンとあって、静かな集落。
お弁当と今夜のお酒をお求めです。オリオンサワーと泡波。

泡波は島で飲むのが一番美味しく感じます。


売店の人がビール飲みながら接客。
うーん、島ならではのおおらかさ。
どこからきたのー? いつまでいるのー?
3
泊じゃ短いわねー。と、島人と軽く会話をしつつ、また違う売店へ。

曇天だけれど、さすが沖縄。かなり暖かい。

 

ムシャーマ公園の近くの公民館で演舞の練習風景を見ることができました。ラッキー。
(23日に那覇でのムシャーマ演舞の公演会があり、数十人もの島民の方々がそちらに行くことになっていました)
その影響でまさかの食堂お休みで昼食&夕食難民になるとは……。
軽食は持ち込んでいたのですが、『あだん』さん行って、アーサーのあんかけチャーハン食べたかった。

 

波照間島では御嶽めぐり(立ち入り禁止ゆえ入口確認のみ)、下田原城跡地と周辺の貝塚を見ながら、島内を自転車で走っていました。

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城跡から見える北側の海。

調べるのを忘れがちだけど、城跡があるぶりぶち公園の『ぶりぶち』とはどういう意味なのだろう……?


「野の御嶽」と呼ばれる集落の外側にある御嶽の確認。波照間島では御嶽の事を『ワー』というそう。

地図を見つつ、さとうきび畑を見回し、もっさりとした森があるのでその辺りだろうなと目星をつけて散策していました。
(古墳とか遺跡らしきものもあったりする)
歴史とか郷土資料を読んで照らし合わせたくなるのです。それが楽しい。

 

波照間島はお墓は北に向かって建てられているので、島の北側に並んでいるのを見かけました。その並びに大昔の石積みの墓(ミャーカ)も。中が見えないように石の壁で塞がれていた(遺骨が見えてしまうから。半世紀以上前はなかったそうです)

 


途中、ペムチ浜に行って漂流ごみを拾ったり。
中国語で印字されたごみの多いことよ。
次回も来島出来るよう願掛けもしてきました。

あわなみはペムチ浜がお気に入りです。
人がめったに来ない穴場だし、遮るものがない水平線と空を眺め続けるのは飽きません。薮のトンネルの先という事で秘密基地感もある。
圏外なのもイイ!

 

 

下田原城跡地へ行きつつ、ブドウマリ(北側の海岸)にも行ったので、これでほぼ波照間の海岸を訪れた事になります。

ミーニシが強く(向かい風)、写真撮るのが大変だった。

ニシ浜は以前と比べて、砂の堆積がかなり進んでいる気がしました。
東屋の下方に大きな岩があったのに、ほとんど埋もれている位でしたから。

モンパの木の角さんに、波照間の郷土についてお話を伺えた。
「そろそろ波照間に絞れば?」と言われて吹き出してしまった。どこの島も魅力あるからつい~。

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モンパの木のオリジナルTシャツ。

なんだかうきうきするフォントで好きです。

 

今回は島民の方とたくさんお話ししました。
思わぬところで、けだもと荘のミヨさんにお会い出来たし、なんだか泣きそうになった。

(上記のパナリ石表経由の船に乗った時、けだもとさんの所にお世話になっていました)
次お会い出来たらいいな。ハトサブレー持って会いに行きたい。

 


ミーニシが強くてやや肌寒かったのですが、3日目の昼過ぎから風が止み、夜はやや雲があったものの、綺麗な星空を眺める事ができました。
天の川も、秋の星座も。砂糖をまぶしたような星空。藍色が深い。
サトウキビ畑の脇道に寝っ転がって空を眺め続けるなんて、地元では考えられない程緩んだ。

明け方15分前にさとうきび畑の道を歩きながら東の空を撮影。
道の向こうは海。鳥の囁くような鳴き声の間から海鳴りが聞こえてくる。
淡い紫色が柔らかいピンクの空へと変わりゆく空

これだから八重山来訪がやめられない。

 

4日目の朝、波照間島を離れました。 海水浴日和のいい天気だった。

黒糖を買うつもりだったのですが、どの売店にもなく、収穫が12月から始まって、2月に出るよーとの事。無念。

次回こそは。

 

②に続く。